かぐらスキー場

11月から5月まで滑れるスキー場
かぐらスキー場和田小屋
新潟県南魚沼郡湯沢町三国1066(田代ステーション)
TEL:025-789-3111
  • かぐらスキー場、田代(たしろ)ステーションまで車で12分
  • かぐらスキー場、三俣(みつまた)ステーションまで車で15分

概要

神楽スキー場は、株式会社プリンスホテルが運営するスキー場で、日本屈指の広さを誇る人気のスキー場です。コース面積は実に172ha、最長滑走距離は6000mにおよび、コースは24本もあります。標高差も1225mあります。新潟県魚沼郡湯沢長にあり、東京を始めとする関東圏からもさほど遠くないと言うのも人気の秘訣です。

標高2029mの神楽峰を中心としてゲレンデが構成されており、田代、かぐら、みつまたの3エリアにまたがる広大さを誇っています。また、2002年には苗場スキー場と結ばれたゴンドラは世界最長となったことも話題を集めました。これは田代エリアから繋がっているもので、苗場・田代ゴンドラといい、通称であるドラゴンドラは松任谷由美の命名によるものです。もともとはかぐら・みつまた・田代スキー場という名称でしたが。2006年から「かぐらスキー場」に名前が変わっています。

積雪量は豊富であり、約半年もの間滑ることができます。毎年5月の最終週まで営業されることが多く、関東近県や志賀高原上部では一番遅くまで営業しているスキー場として有名です。

上記の通り高大なスキー場ですが、121人乗りのみつまたロープウェイ、101人乗りの田代ロープウェイ、かぐらゴンドラ、クワッドリフトなどがめぐらされているため、広いコースを不自由なく移動することもできます。

スキー場の様子は、簡単に言うならば大自然の中のスキー場と言った感じです。林間のロングコースもあれば、開放感あふれるゲレンデもあり、思いっきり楽しむことができます。

 

ゲレンデ

メインのゲレンデは、かぐらエリアであり、中~上級者向けのコースが多いです。かぐらエリア、田代エリア、みつまたゲレンデの中でも標高が最も高く、雪質も最良です。林間のエキスパートコースを滑ることができるのは毎年2月からであり、かぐらダイロマンスリフトが運行されてからになります。

このほか、田代エリアは苗場スキー場とドラゴンドラで繋がっており、苗場スキー場からの玄関口となっています。初心者向けコースが多いです。また、みつまたゲレンデは神楽スキー場の玄関口となっており、初~中級者向けのコースとなっています。そのため、家族で利用する客も多いです。

このほか、いくつかお勧めとされるコースを紹介しておきましょう。

 

田代アリエスカコース

ゲレンデボトムにはレストラン「アリエスカ」があることからこのような名称となっています。全長は1300m、最大傾斜15度、平均傾斜10度であり、広く開放的なゲレンデを初心者も滑ることができます。

 

ダイナミックコース

全長970m、最大傾斜27度、平均傾斜16度で中級者向けと言えます。眺めがよく整備は行き届いているおり、ほどよい傾斜を楽しむことができるでしょう。

 

かぐらメインゲレンデ

その名の通りかぐらエリアの真ん中にあるコースです。眺めの良さと広さ、整備のよさから人気のコースとなっており、コースにも変化を付けて楽しめるようになっています。前t表は1200m、最大傾斜27度、平均傾斜16度の中級者向けコースです。

 

チャレンジバーン

田代エリアのコースであり、難易度の高い上級者向けのコースです。全長500m、最大傾斜32度、平均傾斜23度であり、変則的なコブと傾斜が急であることが難易度を高くしています。

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