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オフィシャルサイト | http://www.yuzawa-fishingpark.com/ |
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湯沢フィッシングパークの概要
湯沢フィッシングパークは、1987年にオープンしたフィッシングスポットです。釣り道具は貸出を行っているため手ぶらで訪れることができ、初心者にも楽しむことができます。
もちろん釣りを趣味としている人のために、自分で釣り道具を持ちこんで釣ることもできるルアー釣り専用エリアも設けられています(初心者が貸出の釣り竿とルアーを使って釣ることもできます)。
湯沢フィッシングパークで釣ることができるのはイワナ、ヤマメ、ニジマスです。
ニジマスは釣りだけではなく、つかみ取りコーナーでつかみ取りに挑戦することもできます。希望する数のニジマスが池に放流され、それを30分以内につかみ取りします。
ニジマスの体はつるつると滑るだけでなく、泳ぐニジマスの動きは速いものです。釣りはまだ早いという子供に人気であり、冷たい水で遊びながらニジマスを追いかけるだけで楽しめます。
フィッシングパーク内は広く、多くの家族連れでにぎわいます。渓流のそよ風は心地よく、散歩をするのにも適しています。
渓流で釣りを楽しむ
湯沢フィッシングパーク内の釣り場は300mの渓流になっています。
渓流釣りを楽しみたい経験者から釣りを経験したことがない人まで、皆が楽しめるように工夫がなされています。
未経験者に対しては、フィッシングパークのスタッフが釣竿やルアーの使い方、魚を釣り上げるコツなどを指導してくれます。
また、釣り場で泳いでいる魚の数が多いので、初心者でも簡単に釣り上げることができます。また、一人が釣れる数は8匹までと決まっているため、経験者が釣りすぎることで初心者が楽しめなくなることもありません。
渓流は魚野川の水を引き入れて作られています。そのため、放流されているヤマメ、ニジマス、イワナ以外にも、運が良ければ天然のカジカが釣れることがあります。
渓流には大小の魚が棲息していますが、その中から40cm以上の大物を釣り上げた人は写真を撮影し、パーク内に飾ってもらうこともできます。
大物を釣り上げた人は、湯沢フィッシングパークのポスターに使われることもあります。これまでに釣られた中で最大のサイズは76cmであり、40cm以上を釣り上げるのも決して無理なことではありません。
このように、天然のカジカが釣れることや大物が潜んでいること、そして大物を釣り上げたら写真が飾られること等、一般的な釣り堀にはない楽しみがあります。
釣った魚を食らう
フィッシングパークでの楽しみは釣りやつかみ取りばかりではありません。なんといっても、釣り上げた魚をその場で焼いて食べることができることです。
持ち帰ることもできるのですが、多くの人がその場で焼いて食べることで、最も鮮度の高い時の味に舌鼓を打ち、また思い出を作っています。
魚をさばき、串を差し、塩を振るだけで準備は完了です。釣り場のすぐそばに焼き場があり、炭火が焚かれているのでそこで魚を焼くことができます。
炭火で焼くからこそ、香ばしく焼くことができ、川魚のジューシーな味わいを堪能することができます。
さばくのは自分で行う必要がありますが、さばき方はそれほど難しいものではなく、説明書きも掲示されています。
まな板、包丁も準備されているので、それを使ってハラワラを取りだし、口から串を入れて背骨を通すようにしっぽまで通し、塩を振るだけです。
最も良く釣れるサイズのものならば、15~20分で焼きあがります。ただし、大物が釣れた時にはうまく焼くことが難しいため、家に持ち帰ってゆっくりと調理をするのがよいでしょう。
バーベキューも楽しめる
湯沢フィッシングパークでは、釣りだけではなくバーベキューを楽しめるスペースもあります。
材料は3人分から注文することができ、最大で240人が同時にバーベキューをすることができるため、ゆっくりと楽しむことができます。また、10人以上であれば予約も受け付けています。
夏休みなどの長期休暇期間や週末などは売店や食堂も営業しています。釣り、バーベキューを家族や友達と楽しむとよいでしょう。