大源太キャニオン

大源太キャニオン
新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽3064-17

大源太キャニオンの概要

大源太キャニオンは、東洋のマッターホルンとも称される南魚沼が誇る名峰・大源太山(標高1598m)を背後に構える観光名所です。地理的には大源太湖の周辺一帯の景勝地のことであり、地元の人から県外の人まで、実に様々な人々から親しまれています。

エリアごとにキャンプ場エリア、大源太湖エリア、花の郷エリアの3つのエリアに分かれています。それぞれのエリアは異なった趣をたたえつつ、自然散策やバーベキューなど、それぞれの楽しむ方を提供してくれます。

大源太湖エリア

最も取り上げられるのは大源太湖エリアです。大源太湖エリアは大源太キャニオンキャンプ場を背にして遊歩道を歩いた場所に当たります。大源太川は非常に清涼な川であり、そこがはっきりと見えるほどに透き通っています。川のせせらぎは心地よく、川辺には涼しげな空気が流れています。

大源太川には入ることができるため、夏は家族連れが川遊びをしています。その他にも写真を撮る人、写生をする人など様々であり、思い思いに大源太川を満喫しています。

大源太湖エリアのメインは大源太湖です。浅瀬を過ぎて散策路をゆくと、大源太湖への入り口には吊り橋がかけられています。この吊り橋は一見頼りないようにも見えますが、これまで無数の人を渡して安全は証明されています。吊り橋を渡ると林道に入り、林道には少々の勾配があるものの、涼しい風に吹かれ森林浴林を楽しみながら歩けばそれほど辛さは感じないでしょう。

散策路を抜けると、希望大橋という先ほどのつり橋とは打って変わって頑丈な鉄橋があります。鉄橋の上からは名峰・大源太山と大源太湖を一度に望むことができ、その絶景は圧巻です。ちなみに、希望大橋がかかっている大源太湖はダム湖であり、堰堤がせき止められて出来上がったダムであるため、周囲は山々に囲まれています。また水面にはそれらの山々が美しく映し出され、ため息の出るような絶景を楽しむことができます。

遊歩道は1周約20分で歩くことができるため、体力に自信がない人も歩くことができるでしょう。また、大源太湖はみるだけではなく、ボートに乗って散策することもできます。

大源太砂防堰堤

大源太湖をせき止めている上述の堰堤は、大源太砂防堰堤という堰堤です。これはただの堰堤ではありません。

大源太砂防堰堤は日本初のアーチ式砂防堰堤であり、これは周囲にある記念碑によっても知ることができます。国の有形文化財として登録もされており、その他にも土木学会選奨土木遺産にも認定されています。

昭和14年に竣工した堰堤であり、高さは18m、長さは33mです。大源太砂防堰堤の形状や構造は当時の先端的な築造技術を持って作られたものであり、その後のアーチ式堰堤や高堰堤に影響を与えたといいます。

苔むした堰堤から落ちる水が滝となり、景観に迫力を演出しています。しかしながら、一般的なダムで見られる落水による迫力とは趣を異にしており、周辺の自然に溶け込んだ美しさを持っています。

堰堤の下流に行くと、四十八滝があります。四十八滝というのは、全国各地にある無名の滝の通称のようなものであり、四十八というのも全国に48個あると言うものではなく、「たくさん」という意味で用いられており、全国にたくさんある滝と言うことです。日本には神様がたくさんいることを「八百万(やをよろず)」という言葉で表すのと同じことです。堰堤の先には、これ以外にも小さな滝がいくつもあります。

滝は人を心地よくさせてくれます。森林もそうです。これはマイナスイオンが生じるためであると言われますが、人体をいやす確かな効能があることが分かっています。大源太湖エリアを歩けば、日々の喧騒に疲れた心身をいやすことができるのです。

特にオススメなのは紅葉の時期です。大源太山の木々が色づき、大源太湖はその姿を映しだす景色は絶品です。

その他のエリア

キャンプ場エリアは徹底された安全とマナー管理のもとに運営されています。かまどやテントは常設されているものを利用することができるほか、ピザ窯でピザ焼き体験をすることもできます。また、花の郷エリアにはお花畑があるので、花を楽しむこともできるでしょう。

大源太キャニオンは、家族や友達と行き、大源太湖の自然を満喫し、キャンプを楽しむことができます。

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